実は戦後日本で誕生した日本の武道です。
− 半ばは自己の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを −
「半分は自分の幸せを考え、残り半分は他の人のことを思いやり、行動する。
そんな人を育てたい。」このような思いから開祖は少林寺拳法を創始しました。
「剛法」と「柔法」
少林寺拳法は大きく分けて「剛法」と「柔法」の二種類に分けられます。「剛法」 | 突きや蹴りでの攻撃、反撃の技法 |
「柔法」 | 相手につかまれた時の抜き技、投げ技、固め技などの技法 |
効果を倍増させることができます。
護身術の少林寺拳法
少林寺拳法の技は守りと反撃からなる護身の技術です。人体の急所をうまく利用することによって力の弱い人でも,
力の強い相手を倒すことができるように構成されています。
技を習得すれば子供が大人を投げることも可能です。
人づくりの少林寺拳法
少林寺拳法は社会で役立つ、正義感と勇気と行動力に溢れた思いやりのあるリーダーを育てています。
技術を身につけることで、イヤなものはイヤと言える自信と勇気を手に入れ、
人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことを修練の目的としています。